天野ブログ

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【無濾過IPA】シエラネバダ ヘイジーリトルシングIPA【ビール記録1】

こんばんは、天野です。

 

このブログの運用方法を考えていたのですが、ごちゃまぜに色々なジャンルの話題を投稿していって、タグで分けるということにしました。

 

日記帳的な感じです。

 

それだと見づらいと思うので、デザインcssをいじって、タイトル下にメニューを表示しました。

 

今後方針は変えるかもしれませんが、よろしくお願いします。

 

というわけで今回は、飲んだビールの記録を取っていこうかなと思います。

 

個人的にクラフトビールが好きで、店で見かけたら積極的に飲んでいるのですが、しばらくするとどんな味だったかを忘れてしまうので、覚えておくためにもこういう形で残しておくことにしました。

 

前置きが長くなりましたが初回はこちら、

シエラネバダ ヘイジー リトルシングIPA」(Sierra Nevada Hazy Little Thing IPA)


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成城石井で売っていたので買ってみました。

 

シエラネバダとは、米国屈指クラフトビール醸造所で、今日購入したのは、そこの出している無濾過のIPAとなります。

 

IPAとは、ビールの種類の一種で、インディアン・ペール・エールの略です。

 

その昔、イギリスから植民地のインドにビールを送る際、通常のビールだと腐ってしまうため、ホップを山ほど効かせることで腐りにくくさせたというエピソードに由来します。(※諸説あり)

 

つまりは、ホップをめちゃくちゃ効かせたビールがIPAというわけです。

 

ホップが多いとどうなるかといえば、苦味が強くなると同時に、フルーティな風味が増していきます。

 

苦いのにフルーティ。これがホップの不思議な所であり、大きな魅力です。

 

かなり癖のある種類のビールなので、苦手な人は苦手ですが、好きな人は超好きだと思います。

 

そして、次に無濾過とは何かの説明ですが、

とりあえず注いだこのビールを見てみてください。


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少し濁っているように見えませんか?

 

つまりこれが無濾過のビールの特徴で、この濁りの原因は酵母です。

 

日本酒でもどぶろくや、濁り酒というのがありますが、それのビール版という感じで考えてください。

 

薀蓄ばかり語っていても仕方ないので飲んでいきます。味の方はどうでしょうか?

 

「……。」

 

意外にシャープ!

 

さっぱりとしていますが、ホップの苦味がずば抜けていて、そこに後からフルーティな風味がやってきます。

 

濁りが強いので、かなり濃いのかとイメージしていましたが、飲み口は意外にさっぱりしており、さわやかな印象です。

 

IPAのわりには、料理にも合わせやすいんじゃないでしょうか。

 

というわけでみなさんも是非飲んでみてください。

 

ではまた!


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(おつまみで買った成城石井の桜蒸しのスモークチーズペッパー。スモークと胡椒の相性が抜群です。)