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【スト5】受け身の見分け方講座~最速暴れに負けるな~ スト5攻略講座(1)

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内容の更新は移転先でしか反映いたしませんので、よろしければ以下リンクからお読みください。

amano-portal.com

こんにちは、天野です。

かなり久しぶりの記事投稿となりますが、いかがお過ごしでしょうか。

自分は最近スト5のキャラ対策を「ひとくち対策動画」として日々youtubeに投稿しております。1分以下の短い動画で、知っておくだけでちょっと得するキャラ対策を紹介しておりますのでよろしければご覧ください。

ひとくち対策動画の再生リスト↓↓

(https://www.youtube.com/playlist?list=PLC6sQDjXXv3E-zpsreus5f54ocZs-Vb6f)

 

 

ところでみなさん、スト5せっかく相手をダウンさせたのに、起き攻めで重ねをミスって小技暴れを食らい、そこからVトリガーを発動されて負けたりすることはありませんか?

 

ありますよね、、、みんなあると思います。

プロの選手でも大会の緊張の中で、重ねをミスってしまうケースを見かけるくらいです。

そんな悲しい負け方を少しでも減らすために、今回の記事では、受け身の見分け方とそのコツを紹介していこうと思います。


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ちなみに今回の内容は動画でも解説していますので、動画も併せてご覧ください。

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【①受け身の種類】

 

ではそもそも、なぜみんな重ねをミスってしまうのか、その原因である受け身のシステムから軽く紹介していきます。

 

スト5では、打撃でダウンした際に、通常受け身、後ろ受け身、受け身を取らないの3種類の起き上がり方法が選択できます。

 

そして今回問題になるのは、通常受け身と後ろ受け身です。

※受け身なしに対して重ねをミスることはほとんどないと思うので、今回の話からは除外します。

 

まず通常受け身からですが、その場で受け身をとってすぐに起き上がります

起き上がるのが早い受け身です。

 

一方、後ろ受け身は、少し後ろに下がって起き上がります

その移動する分、通常受け身より5F遅く起き上がります。

 

この5Fの差が厄介で、基本的に通常受け身のタイミングに技を重ねようとすると、後ろ受け身には空振り、後ろ受け身のタイミングに技を重ねようとすると、通常受け身からの最速暴れをカウンターで食らってしまいます

※一部持続の長い技を特定のタイミングで重ねると、両対応と言われる、通常受け身と後ろ受け身の両方に技を重ねられるケースがありますが、今回は扱いません。

 

だからこそ、通常受け身と後ろ受け身を見分けて技を重ねる必要があるのです。

 

【②受け身の見分け方】

 

ここからは、本題である受け身の見分け方を紹介しようと思います。

 

通常受け身と後ろ受け身はモーションが違うので、それを見分けて、通常受け身のモーションなら早めに、後ろ受け身のモーションなら遅めに技を重ねます。

 

ただ、そんなこと言われても難しいという方に、自分が普段やっている受け身の見分ける方法、というか意識の割き方と練習方法を紹介します。

 

まず前提として、各キャラクターの通常受け身のモーションを覚えます。

特に通常受け身だと識別できる特徴的なモーションを覚えておいてください

(例えば、キャミィの通常受け身は足を真上にピョンと上げるので、それを覚えておくなど)

 

スト5は40キャラもキャラクターがいて、なかなか難しいと思いますので、面倒なら1キャラだけ覚えたら次のステップに進んでしまっても構いません

 

ちなみに、(ギルとセスを除く)全キャラの受け身まとめ動画を以前作ってありますので、通勤通学の電車内などで見てみて下さい。

youtu.be

youtu.be

 

そしたら次です。

レーニングモードで相手に先ほど受け身のモーションを覚えたキャラを選択し、「ダウン復帰時レコード設定」でそのキャラの最速暴れをレコーディングして、「ダウン復帰時再生設定」で再生します。

そしてダミー設定の「受け身」を「受け身をランダムに行う」に設定します。これで準備完了です。

 

実際に相手をダウンさせてみて下さい。

通常受け身と後ろ受け身をランダムにとり、そこから最速暴れをするようになっています。

 

これに対してキチンと重ねられれば、受け身を見分けられるというわけです。

ちなみに、重ねる技ですが、発生6F以下で持続3F程度の技がお勧めです。それより発生が遅いと、受け身を見分けて重ねるのが難しくなります。

 

というわけで、ようやく具体的な受け身の見分け方のコツです。

 

相手をダウンさせたら、後ろ受け身に重なるタイミングで打撃を重ねる意識をしてください。そして、先ほど覚えた通常受け身だと見分けられる特徴的なモーションが見えた瞬間に、重ねる技のボタンを押してください

 

どういうことかというと、元々は後ろ受け身への重ねを想定しておき、通常受け身だと分かった瞬間に、通常受け身に重ねるために、早くボタンを押すということです。

もちろん、通常受け身特有のモーションがなかった=後ろ受け身確定なわけですから、想定通り、後ろ受け身に重なるタイミングで技を重ねればいいわけです。

 

こうすることで、通常受け身の特徴的なモーションだけに集中できます。

 

以上が受け身を見分けて技を重ねるコツです。

 

なんだこんなことかよ」と思う方も多いかもしれませんが、魔法のような方法はないので、地道に練習していきましょう…。

 

 

ではまた。