「TENET テネット」をIMAXで観ろ!今すぐに!【映画レビュー】
こんにちは天野です。
コロナによる延期でどうなることかと思いましたが、ようやく公開されました
「TENET テネット」。
「ダークナイト」「インセプション」「インターステラー」などの名作を産み出したクリストファー・ノーラン監督の最新作ということでかなり注目を集めていますね。
内容としては、時間の逆行がテーマの本格SFスパイアクション映画となっています。
早速公開当日の仕事終わりに、流山おおたかの森SCの東宝シネマズにて、IMAXレーザーで観てきました。
今回の記事では、そんな「TENET テネット」を120%楽しむためにはIMAXで観た方が絶対に良いよという話をしたいと思います。
【IMAXは何が違うの?】
まずIMAXは普通と何が違うかという話ですが、
もうざっくり言っちゃうと、
画面がデカい、キレイ、音が良い。
です。
これにより圧倒的な没入感と臨場感が生まれます。
実は元々IMAXは、その撮影機材が高価だったり取り扱いづらかったりするため、劇映画には使われず資料映像の撮影などに使われてきました。
しかし、そのIMAXを劇映画で初めて使用したのが、クリストファー・ノーランその人なのです。
そうして作られたのが言わずと知れた名作
「ダークナイト」
で、それ以降もクリストファー・ノーランといえばIMAXというように、様々な映画で使用しています。
そんなノーラン監督の最新作ということで、それだけでも「TENET テネット」をIMAXで観る理由になりますよね。
ただそれだけではなく、
「TENET テネット」をIMAXで観るべき理由が大きく2つあるのでここから紹介していきます。
【理由①:スパイアクションの臨場感が違う】
まず一つ目の理由は、IMAXによってスパイアクションの臨場感が全然変わってくるということです。
画角の広いスクリーンと、高品質な音響によって、スパイアクションの臨場感が増し、
まさに手に汗握るハラハラドキドキ感を味わえます。
特に音響に関しては特に印象的で、緊迫感のあるBGMや銃声などが、心臓の深くまで突き刺さるような感覚でした。
おそらく、冒頭のアクションシーンを観るだけでも「IMAXで良かった」とすぐに思えるはずです。
【理由②:SF映画の醍醐味を味わえる】
次に二つ目の理由は、SF映画の醍醐味を味わえる点です。
個人的にSF映画の醍醐味とは、
「現実では絶対に起こりえない体験を作品を通してできる」
ということだと思います。
本作では、時間を逆行する描写がありますが、そんなものは現実世界では、絶対に体験できませんよね。
そういったSF作品をIMAXで観ることによって、没入感が増し、あたかも自分自身が映画の内容を体験できたように感じることができます。
以上が、「TENET テネット」をIMAXで観た方が良い理由です。
IMAXシアターがある映画館は限られていますから、調べてぜひ行ってみて下さいね。
ではまた!