パリの安くて美味しいご飯まとめ
(写真はビストロ・ビクトワールの鴨のコンフィ)
ボンジュール、天野です。
花の都パリ。良い街ですが物価が高いですよね。
特に外食なんかは日本と比べると大きな差があって、ランチでも平気で2000円を超えてきます。
そこで学生の私が節約しつつ食事を楽しむために行った、おすすめのお店をまとめました。
節約しつつも美味しい食事を楽しみたい欲張りな方は是非ご覧ください。
①ビストロ・ビクトワール
Bistrot Victoires (フランス料理)
(写真は鴨のコンフィ)
まずはなんといってもフランス料理から。
ルーヴル美術館付近にあるビストロ・ビクトワールは、本格的なフレンチが手頃に食べられます。観光客にも人気のお店です。
基本的に、手頃にフレンチを食べたければ"ビストロ"に行くことをおすすめします。
鴨のコンフィはナイフが要らないほど身が柔らかく、
自家製テリーヌも、肉の旨味がしっかりして美味しかったです。
店の雰囲気も上品です。いわゆるフランスっぽい雰囲気を味わいたい方におすすめです。
人気のお店なので、ピーク時に行くと待つこともあるかもしれませんのでそこは注意しましょう。
②Chez Gladienes Halls
(フランス料理)
(写真は鶏肉のバスク風煮込み)
お次に紹介するのもフランス料理店ですが、ここは地元の方が主に利用する街の大衆レストランといった感じです。
(内装はこんな感じ)
個人的には安くて量が多くて美味しいので、めちゃくちゃおすすめです。
鶏肉のバスク風煮込みは丸々半身の鶏が柔らかく煮込まれており、トマトベースのソースと絡まって最高です。
また、砂肝のサラダも、前菜ってレベルじゃないほど量があって美味しかったです。
(写真は砂肝サラダ)
ちなみにこのChez Gladiensというお店は、姉妹店が何店舗かあります。
私の行ったHalls店はルーヴル美術館から少し東南に下った所にあり、立地が良いです。
(写真は外装)
フランスで肩肘貼らず、お得に食事をしたい方は是非。メニューについたQRコードで日本語メニューも読めます。(機械翻訳っぽいですが)
③デュ・パン・エ・デジテ
Du Pain et Des Idées(ベーカリー)
フランスといえばベーカリー。パリ東駅近くにある、クロワッサンの美味しいお店です。
バターの甘みがふんわり広がるクロワッサンをコーヒーと一緒に頂けば、最高の朝になることでしょう。
また、ピスタチオとチョコのエスカルゴというパンも人気です。
(写真は外装)
なんか色々賞を取ってる有名店らしいです。
④リベルテ
Liberté(ベーカリー)
(写真はバゲット)
ここもパリ東駅付近にあるベーカリーで、菓子パンが人気のお店ですが、ここのバゲット(フランスパンのこと)がとても美味しいです。
噛めば噛むほど旨みが出てきます。
これをかじりながら街を歩けば、もうパリ市民の仲間入りです。
(写真は外装)
次のお店からは、フランス料理以外のグルメを紹介します。
⑤Urfa Durum
(ケバブ)
(写真は調理風景)
パリのケバブ屋さんです。なぜわざわざパリに来てまでケバブ?と思われるかと思いますが、これが絶品なんです。
注文してから生地と肉を焼いてくれます。
だからいつでもできたてを頂けるんですね。
しかも肉は炭火で焼いているので風味が抜群です。特にラムのケバブをおすすめします。
(写真は外装)
ただ1つ注意なのは、お店がわりと治安の良くない地域にあるということです。
それに気をつけさえすれば美味しいケバブを食べることができるでしょう。
⑥Schwartz Hot Dog
(ホットドッグ)
(写真はチーズホットドッグ)
ケバブの次はホットドッグです。
確かニューヨークに本店のあるお店みたいですが、とても美味しかったので紹介してしまいます。
こんがり焼き色のついたパンに、パリっとしたソーセージ、カリカリのフライドオニオンが良い仕事をしています。
個人的にこれまで食べたホットドッグの中で一番好きです。
(写真は外装)
⑦Bobo Snack
(日本食)
(写真はカレーライスと唐揚げ)
いやね、言いたいことは分かりますよ。
「なんでパリまで来て日本食なんだ!」
と言いたいんでしょう?
でもやっぱり長旅だと日本食が恋しくなるわけです。
日本食のお店はパリに結構あります。
ただなぜここをチョイスしたかといえば、
「至って普通のカレー」
が食べられるからなんです。
このありがたみは実際に旅行してみると分かると思います。
ここのカレーを食べることで心は一時帰国、なんなら帰宅まで出来るくらいの懐かしい味なんです。
(写真は外装)
異国の食事に疲れたら行ってみてください。
というわけで今回はパリのお手頃グルメを紹介してきました。
みなさんの参考になったなら幸いです。
ではまた!